術者は、CTスキャンのデータなどをもとに綿密な治療計画を策定し手術に臨みます。 インプラント埋入は、清潔に管理された手術室を使い、ディスポーザブル(使い捨て)医療器具も多数あり滅菌が徹底されています。インプラント手術には、一回法、二回法やその他の方法(即時荷重など)がありますが、患者さんの骨の状態などをもとに決定されます。
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口腔内を消毒した後、麻酔をかけ歯肉を切り開き骨に孔をあけてインプラント体(フィクスチャー)を埋め込みます。これを一次手術といいます。手術時間は、1本なら30分程度。10本程度入れる場合は2〜2.5時間位かかります。術前の準備や術後の休憩を含めて半日でおわります。 -

インプラント体(フィクスチャー)が埋入できたらカバースクリューという部品を装着します。これは、骨とインプラント体が結合する過程で、頭部まで骨で覆われてしまわないようにするためです。 -

この後、下顎で2〜3ヶ月、上顎で3〜4ヶ月ほどで、インプラント体と顎の骨が結合します。(osseointegration-スウェーデンのルンド大学医学部のペル・イングヴァール・ブローネマルク教授がチタンと骨が拒否反応をおこさずに結合する事を発見。(1952年)これをオッセオインテグレーションと名づけました。)結合するまでの間は、入れ歯を工夫するなどして待っていただきます。 -

インプラント体と骨が結合したら、インプラント体と骨をつなぐ部品(アバットメント)を連結します。これを二次手術といいます。その後、仮歯をつけて噛み合わせの調整に入ります。 -

噛み合せを入念に調整した後、いよいよ最終義歯が入ります。これで何でも食べられるようになります。(アバットメントと義歯は、方式によりますが接着またはネジ止めにより固定されます。)義歯が入った後は、健康な第二の永久歯ともいえるインプラントを長期間にわたって快適に使っていただくために定期検診を受けてください。また天然歯同様に正しい歯磨きを継続してください。



















